6月29日〜7月5日の刃物・道具・造園ニュース

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6月22日〜28日の造園・道具・緑化ニュース|植木市・資材値上げ・GREEN×EXPO

このニュースを見ておけば、造園業界や刃物業界の最新事情通になれるEDGEs週刊ニュース。けっこう涼しい梅雨でエルニーニョなのかなと思う今日この頃の第14号です。

今週は職人が主役のイベントが浅草で開催。資材コストの上昇は夏に向けて続く一方で、2027年横浜の国際園芸博覧会が着実に準備を進めている。海外の造園・刃物業界では今週目立った大きな動向は見られない秋になった。

造園・庭職の動向

【職人・産地イベント】

400年の伝統「お富士さんの植木市(二の富士)」が浅草で開催

6月27日(土)と28日(日)の2日間、浅草・富士浅間神社周辺の柳通り一帯にて、江戸時代から続く夏の風物詩「お富士さんの植木市(二の富士)」が開催された。多くの植木商や職人による露店が軒を連ね、ミニ盆栽の販売や苔玉づくりワークショップなど、初夏の職人文化が浅草の街に広がった。
出典:浅草観光連盟

【盆栽・道具】

月刊近代盆栽6月号が欧州最高峰の盆栽展「トロフィー」を速報

5月1日発売の『月刊近代盆栽』2026年6月号が、欧州最高レベルの盆栽展「トロフィー」の現地レポートを掲載。日本の真柏や楓の改作技術が欧州のナーセリーでどう独自の進化を遂げているかを伝え、国内職人のあいだでも話題となっている。日本の盆栽技術が海外でご当地ならではの理解を経て発展していく様子は、道具と技術の輸出という文脈でも業界の注目を集めている。
出典:月刊近代盆栽 2026年6月号

緑化・行政・業界動向

【国際イベント・緑化政策】

2027年横浜国際園芸博覧会、ISO 20121サステナビリティ認証を取得

2027年3月開幕予定の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」が、6月25日にISO 20121:2024(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)の認証を取得した。旧上瀬谷通信施設(横浜市)を会場に、約100haの規模で開催される同博覧会は、国際的な園芸・造園の振興を目的とする最上位(A1クラス)の国際博覧会。開幕9ヶ月前にあたる今、環境・持続可能性面での国際認証取得により、準備が加速していることが確認された。
出典:2027年国際園芸博覧会協会

資材・市況

【資材価格動向】

アイジー工業が全商品を18%以上値上げ、6月1日出荷分より適用

金属サイディング大手のアイジー工業(山形県東根市)は5月13日、アイジーサイディング・アイジールーフ・アイジーヴァンドの全商品について、6月1日出荷分より18%以上の価格改定を実施すると発表した。中東情勢に伴う石油関連製品・エネルギーコストの上昇および鋼板価格の高騰が主因。外構・エクステリア工事の仕入れ原価に直接影響する改定となっている。
出典:アイジー工業株式会社

フクビ化学工業が建材副資材の価格改定と供給制限を実施

建材大手のフクビ化学工業(福井市)は、ホルムズ海峡封鎖に伴うナフサ逼迫と物流費高騰を受け、透湿防水シートをはじめとする建材副資材の価格改定と供給制限を実施している。外構・外装工事に不可欠な下地・防水部材が軒並み値上がりしており、施工会社や職人にとっては見積もりの見直しと仕入れルートの確認が急務となっている。
出典:フクビ化学工業株式会社

【出典・引用元について】

本記事のニュース項目は、各公式発表および報道に基づきEDGEsが独自に構成・要約したものです。数値の詳細や最新の正確な情報については、引用元メディアにて直接ご確認ください。

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職人取材ライター浦田くん(浦田浩志 / EDGEs)

兵庫県神戸市出身。2000年より制作ディレクター・ライターとして活動を開始。2009年から雑誌「庭」で造園道具の連載を担当し、現在も継続中。これまでに50を超す鍛冶屋および刃物・道具メーカーを取材し、交流のある庭師は200名以上。2012年からは刃物・道具の越境ECサイト「Tetsufuku」を運営し、海外の刃物愛好家の動向にも精通する。執筆記事の一部はCiNiiにも「浦田浩志」の名で取材実績の掲載。EDGEsでは、これまでの経験とつながりをベースに、庭・造園・刃物・鍛冶屋・関連職人の世界に深入りしていきます。

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